茨城県神栖市文化協会役員と交流会 開催

 平成30年10月4日(木) 神栖市文化協会交流会を工芸展文化祭開催中に野口会長以下7名の役員が参加、当文化団体役員と対応所属が同じ理事に協力してもらい合計17名で会議室にて行ないました。


 事務局より最初にメールにて交流会開催声掛けを頂いたお礼と、同時に神栖市芸術祭の見学にお誘い頂き折角の機会と思っていたが準備不足で断念、次回訪問で了解いただく。

挨拶、名刺交換、各自の自己紹介、土産へのお礼、心づけ等お礼し成登会長より当日神栖市を震源とした相当強い地震発生のお見舞いに対し謝辞と被害が皆無とのこと一安心。

神栖市文化協会 野口会長よりメールの呼び掛けに快く応じ、この場を持たせて頂きこのような時間をさいて感謝いたします。

市原市の印象について工業地帯と田圃が多く神栖市に似ており他所に来た気がしないとの事。

文化祭については2本立になっており市民参加の芸術祭と、会員が自主的に行う文化祭に分かれている。

 高齢化による会員減は、何処でも同じでアプローチは、早めから学校への声掛け、体験入学出前講座等継続が大切で余り結果を追求しない。長い目で見るとその中興味を示してくれる。

例として生徒に菊苗一本ずつ与え出品させるそうすると親が見学、観客増につながる。

成登会長より神栖市方は資料が多く準備万端であり、経験豊富で見習いたい。当方も2回程交流会を実施しているが資料が散在しており、今後きちんと準備しておきたい。

そして市原市の成り立ち、歴史の街市原市は文化財が多い地域であり、文化発展の為にも文化団体の継続が必要の認識を述べた。

各自の文化に対する和気あいあいの楽しい時間はお昼近くになり食事(弁当)を取りながらも進め、その中で文化団体に加入すると体を動かし考え気持ちのいい汗もかきストレス発散で健康維持に必要。よって健康面からも会員募集案内に使える様だ。

 文化祭工芸展を杉本会長の説明で作品を見学、展示方法や作り方の質問もあり、交流の目的を達した。又お茶席で一服のお茶とお菓子を頂き美味しくてお茶のお変わりもあり和やかなひと時を過ごすことが出来た。

会議棟の玄関で集合写真を撮り次に史跡上総国分尼寺跡へ移動、展示館側のビデオ解説ジオラマ模型の説明及び復元史跡も見学、中門前で集合写真をパチリ。

雨模様の天候であったがどうにか最終迄持ちこたえてくれた。

次回再会を楽しみに車内でどうぞ差し入れをして散会した。

神栖市文化協会役員と楽しい時間を過ごし有意義な経験をした。

平成30年10月15日

事務局 石文千秋

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