「謡曲大会」のご案内

開催日 10月12日(土) 13:00〜16:30

会場  市原市民会館 小ホール

『能』は古く室町時代の初期に観阿弥・世阿弥たちによって確立され、今日まで伝承されてきた日本の代表的な古典文化芸能で、謡・仕舞・囃子の三要素から構成されています。

能の題材には、源氏物語、平家物語などに拠るものが多く、詞章は七五調の綺麗な文章を正しい日本語で謡います。又、日本各地の由緒ある題材を主題にしていますので、歴史や旅行が好きな方にもお勧めの古典芸能です。

市原市には、観世・喜多流の二流派の同好会があり、夫々が先輩諸氏からの活動を継承し、日々研鑽しながら楽しい集いを重ねております。

地域での活動としては毎年市内の小学校において伝統芸能の普及活動を行っており、また、毎年秋の市原市文化祭において、謡い、仕舞、囃子の日頃の研鑽結果を皆様にご披露致しております。皆様のご来場を心よりお待ち申しております。(入場無料)

【連絡先】 辰己鐵次郎 (080-6543-7413)

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