女声コーラスちはらさんのコンサートに行ってきました!

女声コーラスちはらさんのコンサートに行ってきました。


令和4年1月29日14時から「ちはら台コミュニティセンター2階会議室」で女声コーラスちはらの創立30周年を記念して開催されました。

小さな会場ですが観客も30人ぐらいで静かに始まりました。

第一部は“ドレミの歌”、“サンライズ・サンセット”、“踊り明かそう”、“星に願いを”のようなよく知られた曲です。指揮者の大星ちどり先生を始め伴奏者も団員も全員が白いマスクを着用して演奏です。団員の衣装は赤いスカートに白い上着です。

第2部は普段着に衣装替え、合唱用の花柄の大きなマスクが美しい。

“少年時代”、“上を向いて歩こう”は全体合唱ができるようにプログラムに歌詞が載っていました。観客も一緒に歌って良いと事でしたがコロナ第6波の最中なので大きな声は出せませんでした。

“冬の夜”と“幸せなら手をたたこう”は観客の運動不足の解消ために指揮者の大星先生とコーラスの方8人をお手本に、手、足を動かしながら聞きました。

雪深い山里で囲炉裏の端で作業をしていたお爺さん、お婆さんを思い出します。

坂本九さんの歌で有名な幸せなら手をたたこうは運動には最適です。歌いながら手や足や肩など動かす場所を叩きながら歌うのですから間違い無く体操できました。

楽しいステージでした。

第3部は演奏会用ドレスに着換えて

女声合唱組曲「心の四季」は本格的な合唱曲です。今日の演奏は“風が”、“みずすまし”、“山が”、“愛そして風”の4曲です。女声合唱らしくハーモニーが美しい曲です。

コロナ禍で練習も満足にできなかったはずなのに全員暗譜で演奏されたのは素晴らしい。

アンコール曲は“風が冷たい夜は 星の匂いが美しい” で始まる「今が美しい」です。

「二度と無い今日なので喜びを持って過ごす」パンデミックの中で勇気づけられる曲でした。

休憩時間のできごと

演奏会には司会、椅子の出し入れ、ドアの開閉、受付、動画撮影などサポートする人が必要です。その中に見覚えのある男の方が二人おられました。お二人とも奥さんが出演されているようです。うらやましい。休憩時間に懐かし話をさせてもらいました。

困難な状況の中で30周年演奏会を開催された皆さんの努力に感謝します。

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